公益社団法人 こどものホスピスプロジェクト
- https://www.childrenshospice.jp/
- 〒538-0035 大阪府大阪市鶴見区浜1丁目1-77
病院と自宅しか居場所がない、重い病気を持つ子どもと家族がゆっくり過ごせるようにと、大阪・鶴見緑地の一角に2016年に誕生したTSURUMIこどもホスピス。運営のほとんどは寄付によって行われている民間の施設です。 国内には命を脅かす病気の子どもたちが約2万人いると推計されています。しかし、今の日本にはこのような子どもたちに必要な遊びや学びを提供できる社会資源が充分ではありません。病気の子どもや家族の苦悩が見えづらく、社会から孤立してしまいます。病気であっても、子どもとその家族が、社会の中で前向きに、自分らしく、深く生きることができる。そんな社会を実現するべく私たちは活動しています。
どんな病気であっても、子どもたちが、前向きに、深く生きられる社会を目指して。
私たちは運営のほとんどを寄付で行っている民間の施設です。利用者からお金はいただいておりません。みなさまそれぞれの「できること」が、病気の子どもたちとその家族と私たちを支える力になります。
20,000円あればできること
あらゆる感染症対策が必要なため、医師の指示により公共交通機関の利用を制限されている子どもたちも多くいます。そんな方は自家用車かタクシーでしか来ることができません。運転できない方、車がない方のためのタクシーの費用とすることができます。
50,000円あればできること
子どもたちのために、あらゆる感染症の予防が必要です。おままごとのお野菜、積み木やブロック、色鉛筆やボールプールのボールひとつひとつまで、利用ごとにふき取りや洗浄を行って、子どもたちを迎えます。そのふき取りや洗浄の為の1か月分の費用になります。
500,000円あればできること
毎年冬になると子どもたちから「雪だるまを作りたい」「雪合戦をしたい」という声が上がります。大阪ではチラチラ雪が降ることがあっても、積もることはほぼありません。施設の中庭でみんなで楽しく雪遊びをしてほしいと思っています。