

認定NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい
- https://www.npomoyai.or.jp/
- 〒162-0801 東京都新宿区山吹町362番地みどりビル2F
私たちは今日の食事や安全な宿泊場所すら失くしてしまった方々をサポートし、明日の暮らしを作り直すお手伝いを行う団体です。生活に困り、行き詰った方々が再出発を果たせるように、交通費や食事代などの支援をお願いいたします。2001年の設立以来、ホームレス状態にある方へアパートの連帯保証人などを延べ約2,000世帯の引受、年間約3,000件におよぶ相談(対面・電話含む)や年間約200件の福祉事務所への付添サポート、アパート入居後の孤立化を防ぐため毎週末催しているカフェなどの様々な居場所づくり、さらには地方自治体などの公的機関に対し社会的弱者である当事者の立場からの提言を行っています。
孤立、貧困、路上生活・・・人生の再出発をのぞむ人々を応援してください。
不要になった書籍を通して、公的支援の窓口である福祉事務所までの交通費や飢えをしのぐ食事などをご支援ください。〈もやい〉は、自立をめざす生活困窮者の方々へ、新たな生活の「はじめの一歩」をお手伝いします。
500円あればできること

【福祉事務所など窓口までの交通費にすることができます。】
〈もやい〉へ相談に来る方は、所持金が尽き、何キロも歩いてやっとたどり着いたという方が多くいらっしゃいます。せっかく福祉事務所などの適切な窓口を紹介しても、そこにいくまでの交通費がありません。あなたの10冊が、その出発の助けとなります。
1,000円あればできること

【飢えをしのぐ1日分の食事代に充てることができます。】
「もう一週間、水しか飲んでないんです」引きつった顔でそう語り、〈もやい〉で用意した食事を旨そうに掻き込む。そんな相談者の後ろに広がるのは、この現代日本で起き続けている餓死の現実です。あなたの20冊が、その悲劇に抵抗する貴重な食費となります。
2,000円あればできること

【手足を伸ばせて眠れる安心で安全な1泊分の宿泊費に充てることができます。】
ずっと路上や公園、一部屋に多人数が詰め込まれた狭い部屋で過ごしてきた方に、安心と安全が確保し、手足を伸ばして眠らせてあげたい。それは贅沢な希望でしょうか? 40冊の本が、人間として当たり前な空間を提供します。それは、明日への活力です。