日本野鳥の会
日本野鳥の会

公益財団法人 日本野鳥の会

私たちは、1934年に創設された日本で最古にして最大級の自然保護団体です。初代会長・中西悟堂が「野の鳥は野に」として、野鳥をはじめとする自然をそのままの姿で守るという自然観を日本に広く浸透させました。絶滅のおそれがある野鳥を守るため、その生息地を買い取りや協定によって「野鳥保護区」として設置。民間団体としては国内最大級となる3,500ha以上の森林や湿原を恒久的に保全しています。野鳥をシンボルとして、日本の豊かな自然環境と生物多様性を守るさまざまな活動に取り組んでいます。

野鳥も人も共にくらすことのできる、持続可能な社会をめざして

日本野鳥の会は、絶滅のおそれのある野鳥の保護とその生息地の保全や、自然に配慮したエネルギーシフトの実現、自然を守る次世代の育成などの活動を行ない、野鳥と人が共存できる社会をめざしています。

20,000円あればできること

20,000円あればできること

【シマフクロウ野鳥保護区のパトロール活動を、1回実施することができます】

国内に約160羽しかいないシマフクロウを守るため、北海道に10か所(2022年2月現在)の野鳥保護区を設置しています。保護区内のシマフクロウの生息状況の確認や、不法な立ち入り、伐採などがないか、当会のレンジャーが定期的に巡回・パトロールしています。

50,000円あればできること

50,000円あればできること

【自然エネルギー開発問題の現場へ専門家を、1回派遣することができます】

風力発電などの自然エネルギーの導入を促進することは気候変動対策として重要ですが、建設場所によっては貴重な自然を破壊したり、野鳥に影響を与えます。そうした影響を減らすために開発候補地の調査を実施し、開発業者や行政との交渉、国に対して政策提言を行っています。

200,000円あればできること

200,000円あればできること

【子どもや障がいがある方が自然とふれあう機会を、1回開催することができます】

子どもや障がいのある方が参加できる探鳥会(バードウォッチング)を開催し、誰もが気軽に野鳥や自然にふれあえる機会を作っています。また、自然保護を担う次世代の育成のために、自然保護のスキルを学べる講座も開催しています。

  • 日本山岳遺産基金
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  • 森のライフスタイル研究所
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  • 日本財団 災害復興支援特別基金
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