世界の医療団
世界の医療団

認定NPO法人 世界の医療団

世界の医療団は、世界17ヶ国に拠点があり、70を超える国で医療支援プロジェクトを実施しています。国籍、人種、民族、思想、宗教などのあらゆる壁を越えて、世界各地で「医療」から疎外された人々の支援を行っています。特に難民、移民、ホームレス状態にある人、受刑者、薬物使用者など、最も支援の届きにくい人々に寄り添い、適切な医療を届けると同時に、人々が健康とともに人間の尊厳と自由を取り戻せるよう支援しています。 アジアの拠点である「世界の医療団 日本」は,バングラデシュでのロヒンギャ難民支援プロジェクト、ラオスの山岳地帯での地域医療強化プロジェクト、日本でのホームレス状態にある人々への医療支援プロジェクトなどを実施。また、パレスチナ・ガザやウクライナ、トルコ・シリア地震被災地への支援も行っています。

世界の医療団

現地の人々の社会環境や文化に配慮し、心身の両面にわたって質の高い医療ケアを届けます。治療だけでなく予防のための知識も伝え、その活動には現地の人々がボランティアとして参加。そして現地の人々自身の手で将来にわたって医療が担えるよう、医療スタッフの育成にも注力しています。また、現場で何が起きているのか、当事者の声を広く伝えるとともに(証言)、社会の仕組みを変え、根本的に問題が解決できるよう行政にも働きかけています(提言)。

3,000円あればできること

3,000円あればできること

新生児と子どもへの予防接種を行うことができます

ラオスの山岳地帯では医療につながることができず、5歳未満児死亡率が高いことが問題となっています。3,000円あれば、専門スタッフ3名を村に派遣し、新生児と子どもに予防接種を行うことができます。

5,000円あればできること

5,000円あればできること

現地のスタッフ10名の研修を行うことができます

バングラデッシュのロヒンギャ難民キャンプでは、高血圧や糖尿病などの非感染性疾患が大きな課題となっています。5,000円あれば、現地の医療スタッフ10名が研修を受けることができ、医療の質の向上に貢献できます。

10,000円あればできること

10,000円あればできること

移動診療車での高齢者への医療提供を13ヶ所分行うことができます

ウクライナで、戦争により病院が破壊されるなどして医療が機能していない地域に、移動診療車で出向いて治療を行っています。10,000円あれば、13ヶ所の高齢者たちに医療を届けることができます。

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